店長さん(スタッフ)インタビュー

船橋
Secret
小室さん
今回は、初めての千葉は船橋。宮本武蔵にゆかりの法典が原、馬好きにおなじみの中山競馬場、日ハムの2軍施設のある鎌ヶ谷も至近。さあ、総武エリアの西船と並ぶ中心地、湾岸の繁華街に伺ってまいりました。
記者: はじめまして、このコーナーは随分続いているのですが、千葉は初めてです。何卒よろしくお願いします。
小室さん: よろしくお願いします。
記者: 小室さんはエイゴリンって呼ばれているらしいですね?聞きました。その響き......そうやって油断させて、ちょっかいを 出すんですか?
小室さん: ありえないです(笑)
記者: 船橋駅ってどっちも栄えているのですが、飲み屋さんとなると南口なんですね。
小室さん: はい、京成線の駅との間に飲食店が集まった形ですね。居酒屋さんやバー、キャバクラなどはこの一帯です。北口はどっちかというとデパートだったりスーパーだったりが集まったエリアですね。マンションなどもあっちに集まっっていて、生活ゾーンです。
記者: 私も仕事で千葉駅に行くことはままあるのですが、あとは津田沼、西船橋、う~ん、あとはごくたまに市川という感じで した。先ほどフラフラしたのですが横丁にいい感じのワインバーやら小料理屋がありますね。若い人たちで賑わっ ていました。
小室さん: 大きい会社があるわけではないのですが、支店のようなものが沢山あって若いサラリーマンさん、学生も多いです ね。市役所だとか卸売市場もあって、人の流れがあるんですよね。
記者: はい、都心からのアクセスもいいからべットタウンの顔もあるのでしょう。こう少し行った幕張なんかは学生の頃何かのバイトで行きましたよ。だだっ広くて大きい箱物がやたらあった印象です。今はあそこにゾゾスタジアムがあるんですよね。変わったんだろうな~。
小室さん: 球場ができたのは大きいですよね。もともとメッセがあって展示会やらコンサートでは集客できたんですが、大きい ホテルも増えましたし。キャノン、富士通、NTTなんかの研究所、渋幕もあったりして知的産業、文京エリアとしての魅力も高めてますね。
記者: やればいいじゃないですか幕張で。
小室さん: いやいやそういう街ではありませんから。厳しい街ですから。なかなか(笑)。
記者: このエリアでは働こうと思うと千葉中央か錦糸町がまずターゲットとなると思うのですが、船橋とでは客層であったりキャストさんたちの気質の違いはあるのでしょうか。
小室さん: 以前であればいい店に行こうと思えばそういう街に行かなければありませんでしたが、今はそんなに違いはありませんよね。キャストさんのレべルも給料もそんなに変わらない。今はお客さんも自分が便利で、楽しめるお店に行くいでしょう し、キャストさんも通いやすかったり、自分らしく働けるお店を探してる。西船、船橋、津田沼といったエリアにも充分なクオリティーお店のある時代ですから。
記者: 格好つけて、背伸びして飲む時代じゃないのですね。わざわざ遠い高い店で飲むのが時間も労力も無駄だということに皆気づきだしている。農業なんかでもいいますね、地産地消って。つまりその土地の 季節のものを、いながらにして味わうこと。旬でもないものを作ったり、作物を飛行機で運んだりしない。現代の時代精神を表す言葉を探すとすればQOL、つまりクオリティーオブライフ、そしてコスパなんだと思います。私ごとで恐縮ですが、以前ゴールドカードを何枚も持っていて、財布を開いたときに経帷子のようにしていました。これなどは最たる無駄です(笑)
小室さん: アハハハハ
記者: 最近の人たちと接していると、以前ほど人からどう見られるかを気にしないというか、素晴らしいなと思います。 ところで聞きたかったのですが、こちらのインテリアはちょっとユニークですよね。グラッフィアート風、あるいはストリート風といいましょうか。この辺りはどういった経緯でなされたのでしょうか?
小室さん: はい、専門のデザイナーにお願いして描いてもらったと聞いてます。一般的にキャバクラのインテリアって大体同じテイストじゃないですか。なので思い切って逆に振ったんでしょう。オーナーの趣味も多分にありますが(笑)
記者: なるほど。最初入った方は必ず、このオシャレな壁を凝視することになるでしょうね。ユニークですよね。 ところでお店のテーマであるとか、あればお聞きしたいのですが。
小室さん: はい、やはりまずサービスの質を上げてお客様に喜んでいただくこと。次にキャストさんに還元して安心して永く働ける環境を提供して、良い方達に集まってもらうこと、そして同時にスタッフたちのQOLの向上。
記者: なるほど。
小室さん: あと、みんな若いスタッフばかりなので、新しいお店も作って、新しいポストを用意してまた挑戦してもらうという流れを作って行こうと聞いています。なかなかポンポンとは行かないのですが…
記者: 以前のように若干のバブル感が残っていれば、セクキャバというだけで良い加減なお店でもやっていけた時期があったのですが、今はそうではありませんよね。ちゃんとしてないとお客さんはいうまでもなく、キャストさんもスタッフも集まりません。今は極端なリセッション、景気後退局面にあるので、お客さんは価値があると思うものにしかお金は使いません。無駄銭でも何でも、使えばゆくゆく自分に返ってくるなんてこと信じている人間ももういませんからね。なので例えばESGであったり、例えば売上の一定割をに寄付していたり、ある種のストーリーがないと巻き込んでいくのが難しいと思います。
小室さん: なるほど。
記者: 新陳代謝の早い、大変な世界だとは思いますが。ワイワイ盛り上げて下さい。みなさん元気で楽しそうにやっているので楽観してみています。今後ともそのお手伝いをさせて戴いたらたらと思っています。本日はお忙しいなか、ありがとうございました。
小室さん: こちらこそ、ありがとうございました!

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