店長さん(スタッフ)インタビュー

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店長さんインタビュー
港区　新橋
LOVE LIMIT
店長　祓川さん
たちまち秋付いてきた今日この頃、みなさんは如何お過ごしでしょうか？タオルケット一枚で風邪ひいて、デング熱なんか出していませんか？年末商戦に向けた戦いはもう幕を切って落とされました。ぜひ求人の参考にして下さいね♪今回は新橋の祓川さんにお話を伺って来ました
記者： こんにちは、どうですか調子は。評判いいですねよこちらは。
祓川さん： いやいや、何がですか？大変ですよお店が増えて。
記者： でもこれだけ集まるとセクシー目当てのお客さんに認知されてきていいんじゃないですか？いまセクキャバといえば、新宿、池袋、上野。その次に来るのが吉祥寺と新橋です。吉祥寺も新橋もここ3年ですよ。一気にぶわっと。いいタイミングでしたよね、銀座も近くて飲みの素地のある、ポテンシャルのある街でしたから。それよりも最近気になったのは天候によるリスクです。ある年は40日以上の連続熱帯夜、今年は降れば集中豪雨や浸水、地滑り。雨がこれだけ降ると影響はありますよ。やはり商売は。
祓川さん： そうですね。でも女の子がきちんとお客様と関係が出来ていれば、多少の天候は関係ありませんね。指名のお客さんはやっぱり来ていただけますから。「雨の日割引」なんかもしてお得なプランも出しています。
記者： いやァこれは私の推測ですが、このままいくとジャングルですよ、日本も。日比谷公園なんかも先程通ってきましたが何か盛り上がってきていますからね、森が。ところで最近の傾向として顕著なのが「割引チケット」を持ってくるお客が激増したことです。祓川さんのお店でもそういうお客さんは増えましたか？
祓川さん： はい、それははっきり言えますね。ちょっと無視できない数ですよ。
記者： やっぱり！これは本当にここ半年の話なのですが、やはり長引いたデフレの影響と、根本的に男が小さく、打算的になった事だと思うのです。これはある意味で憂うべき状態です。ところでそのサイトは「ドンファン」ですか？
祓川さん： いや違います。○○○○ネットです。
記者： いやそれは不思議です。セクキャバといえば「ドンファン」です。
祓川さん： 「ドンファン」は3ヵ月で2人です。
記者： それは不思議です。多分混ざってしまっています。まあ、それはそれとして調度オープンして1年ほど経ったと思いますが、どうでしたか感じとして？早い時間からお客さんが入ってますよねこちらは。新橋自体にコアな年齢層の男性が相当歩いていますし、キャバクラといわなくてもサラリーマンの飲みの文化が元々根づいていました。キャバクラははいっていましたね以前から。
祓川さん： いやいや全然そんなことありませんでした。沢山歩いていましたが、みんな何処かに向かっているわけで、通り過ぎてしまっていました。やはり店前で声がけして、少しづつお店を知ってもらってというのが本当のところでした。店らしくなってくたのなんか本当に最近ですよ。行き届かない部分もあったと思いますし、少しづつ直していきました。
記者： ああ、そうでしたか…。僕なんか早い時間来ていると、女の子もスタッフも仲が良くて楽しそうな職場だなと。そう思っていました。新しいお店で、可愛い女の子も揃っていて、笑いが絶えなくて。私たちの職場ってやはり女の子ってあまりいないので、じっと見てしまったりしていました。
祓川さん： 現実は逆です。やはり気負って始めた訳ですがお客さんはこないわけですよね。そうですよね、誰も知りませんから「ラブリミット」なんて。今みたいに「ドンファン」とか何とかネットとかの集客サイトはなかったんです、あのときは。思い描いていた数字も出ないわけですよ、やっぱり。そしてそれが2ヵ月、3ヵ月ならまだしも、それがずっと続くと暗くなるんです、何というか店が。会話もなくなってきます。でも今思うと、こういうお店がいきなり入る訳ないですよね。レセプションが終わってからさっぱりでした…。でもこうしたらいいんじゃないか、こうしたらお客さんが喜んでくれるんじゃないかと、話し合ったり、やれることから潰していって、そんなこんなしていたら、いたらいきなり来たんです、グウッと。
記者： グウッと！
祓川さん： でもこれは時期だろうと、年末だからだろうと、時期が終わったらきっとまた元に戻るだろうと、そう思っていました。
記者： そしたらそのまま突き抜けた。そういう解釈でよろしいですね？ははん。
祓川さん： だからあのときからのスタッフとか女の子とか頭があがらないです。よく辞めないでいてくれたなと。本当に有り難いです。
記者： 祓川さん、なんかすごくいい話です。そうですよね、うまい話なんかどこにもありはしません。実はこのコーナーの本当の題名が『なかなか聞けない、気になるお店のインサイドストーリー「間違いだらけのキャバクラ選び」～店長さん、いらっしゃーい♪』というんです。まさしく私たちが始めた当初意図していたお話を聞くことが出来ました。本当は求人に関するお話も聞きたかったのですがもう充分です。本日はお忙しいなか有難うございました。
祓川さん： こちらこそ、有難うございました。
(註)「ドンファン」…日本最大級のセクキャバ情報サイト。全国のお店や女の子の最新情報、クーポンなどを提供している。

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